こんにちは。たまろーと申します。
現在私は話題のM2E(Move to Earn)アプリであるSTEPN(ステップン)にハマっています。
このアプリを始めるにあたって調べてみると、「STEPN ポンジ」や「STEPN ネズミ」といった不穏な検索キーワードが出てくることと思います。
他にもTwitterでも調べてみると良い口コミと悪い口コミの両方が極端にみられるので不安になります。
STEPNは怪しいものではありませんが、すべてが完全に信用できるものとは現状いえなかったりします。
実際に私は1か月ほどこのゲームをプレイしてみて、実感したことについてお伝えします!
まだまだ初心者ですが、一緒に頑張っていければうれしいです!
もし、STEPNを始めようと考えていて悪い口コミが気になっていて始められていない場合、その疑問点について解消できます。
そして、実際に初めて見てくださいね!
STEPNの仕組み
まずはSTEPNがどのような形で仮想通貨を歩いて稼ぐのか、という仕組みについてご説明しましょう。
- STEPNの稼ぐ仕組み
- まずは始めるにあたってNFTスニーカーを購入する必要があります。その購入したNFTスニーカーを使い、歩くことでトークンを稼ぎます。そのトークンの需要によって価格変動しておりそこから稼ぎが生まれます。
その過程での売買にかかる手数料やトークンを変換する手数料から運営の利益になります。
歩いて稼げるトークンに関してはGST(Green Satoshi Token)というものになります。
主にSTEPN内ではこのGSTともう一つGMTというトークンが中心になります。
プレイヤーは新規の参入者が増える過程で、NFTのスニーカーを購入するためにGSTが市場に資金が流れますので新規参入者が多ければ多いほどトークンの価値が高くなります。
チェックポイント
スニーカーを買う→トークンを稼ぐ→トークンの売買をするという流れが根本になる!新規参入者が多いほど取引全体にプラス
このような仕組みになっています。
ポンジスキームなのか?そもそもポンジスキームって?
ではよくTwitterで言われているようなSTEPNがポンジスキーム、詐欺といった声はどのようなものでしょうか。
このようにポンジスキームであるという声が多く、ネガティブに捉えている意見があります。
そもそもとしてポンジスキームとはどのようなものなのでしょうか。
ポンジ・スキームとは、アメリカで天才詐欺師といわれた、チャールズ・ポンジがその名の由来です。
「出資を募り、運用益を配当金として支払う」と言って資金を集め、実際の運用はなく、新しい出資者からの出資金を配当金として支払いながら、破綻することを前提にお金を騙し取る手法です。
https://fliteracy.jp/column-10.htm
このように実際には資金が増えていないものの、資金を回すことによって人を集めることによってお金をだましとる仕組みになります。
確かにSTEPNでは実際に運用して仮想通貨をもらっていますが、このようにポンジスキームというように思う人がいても仕方ありません。
このような批判に対してSTEPNの運営が記事を挙げています。
その記事を日本語にしたnoteがありましたので参考にしてみてください。
https://note.com/kuro_at_web2/n/nfbe66cd8a8a2
STEPNはポンジになるのか
それではSTEPNはポンジなのか、といったところが気になりますよね。
先ほどのnoteの中ではこのようなP2Eゲームは、ポンジというようにとらえられやすいと運営も認識しているようです。
仕組み上新規に参入する人が多くならない限りは崩壊もあり得ます。
そのために必要となるのは「面白いと思われる仕組み」と「継続的な需要と供給の最適なバランス」が大切。
その仕組みに対してSTEPN運営はこのように認識しています。
STEPN運営チームは、このアプリが長く愛され、遊ばれ続けるものになることを非常に重要視しています。そのために、ゲーム内のユーティリティトークンであるGSTとガバナンストークンであるGMTのちょうどよいバランスを維持するために、積極的に動き続けていきます。
https://note.com/kuro_at_web2/n/nfbe66cd8a8a2
STEPNのユーザー拡大ペースも、今は全く問題ない状態です。
「リアルな世界でSTEPNがたくさんの方法で活用されること」、そして「コミュニティが健全に成長すること」に焦点を当てることで、STEPNは様々な人に使われるようになりはじめています。
しかし、私たちにとって最も重要なのは、この成長が持続可能なものであることです。
https://note.com/kuro_at_web2/n/nfbe66cd8a8a2
このような見解を発表しています。
直近ではSTEPNのトークンであるGSTの価格の下落が止まりません。
これはSTEPNの2つのチェーンでの価格差が生んだものであり、それを元にSTEPNへの不信感から売却して損切をする方が多くなっています。
また、現状ですとこのトークンであるGSTの使用使途に乏しいこともこの状況を招いています。
GSTの発行量に関しては制限がないためにどんどん供給されるGSTに対して需要がそこまで多くないことが懸念点。
そこで新規に参入すればするほど安定性が高まるので新規参入者が欲しいのですがその姿がよりポンジスキームのように見えてしまうのかもしれません。
STEPNはいつまで続くのか
それではSTEPNはいつまで続くのでしょうか。
答えはわからないということが正直な回答です。
半年後になるのか、それとも10年後になるのか、もしくは1ヶ月後になるのかは誰にもわかりません。
しかし、STEPN運営のニュースには良いものがあったのでしばらくは続くことと思います。
最近ではアップデートも頻繁に行われており、現状に危機感をおぼえていることが伝わります。
運営が大きく誤った方針に舵を取らない限りは続くことと思います。
しばらくは続くことでしょう!
STEPNの今後のまとめ
今回ではSTEPNが怪しいのか、ということについて今回はまとめてみました。
STEPNは怪しいと思われている側面もありますし、注意すべき側面もあります。
現状ではまだ安心できると思いますが、今後の行く末を注意しながらSTEPNをやりましょう!
2022年10月追記分
STEPNが下落してからこれまでの価格の要素としてあった新しいレルムの追加やGMTアーニングの追加がありました!
実際に追加されてどのような動きがあったのでしょうか。
結論としては大きく相場は上がったりはせず、下落トレンドの売り圧は依然として高くなっています。
その要因としては、注目が分散されていることがあるかと考えています。
ライト層は下落時に引退した方も多いと予想されますし、続けている方でもそのまま追加投資をしている方はあまり多くは見受けられません。
STEPNに参加したい!と感じる要素が少ないうちにはじりじりと下落トレンドから抜け出せないかもしれませんね。
他にもGSTにユーティリティが乏しいところがありますので、GSTを購入するメリットがないことも要因でしょう。
歩いて稼げるトークンでしかなく、これから使い道が生まれてもそもそもの絶対数も多いので厳しいものがあるとおもっています。
それでも私は新しいこの分野がどのようになるのか気になりますで、しばらくは気楽に継続してみようと思います!